Loomの感想

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無印ウィンヴルガのアマガネの話題を中心に叛逆編一巻や諸々の話をしたい

今回のメインの話題、「アマガネを想いたい〜」
☆私は単行本派勢なので感想に何かしら矛盾や齟齬、それ本誌で既に描かれてるぜーみたいな事があるかもしれません。
 
叛逆編2巻の発売が4月なので、発売前に感想を書こうと思ったが、無理だった笑
というので本当はGW中に感想出したかったんですが、書いていた下書き保存を忘れていて、ブラウザ移動をした結果下書きが消えると言うやらかしをしてしまった…
しかし頑張ってというか、消えてもう一回1から書いてみると以前より頭が整理された感覚で以前より早く仕上げれたし、いつまでも出せないと、叛逆編2巻を読めん(感想を出すまで積読縛り中)
こちらはnoteバージョン 好みの方でぜひ
以下本文
 
アマガネ、凛々しい顔の美人で綺麗だよねぇ。2巻の初登場場面の絵柄だと少し目が涼しげな印象があって好き。
アマガネは脇役で、舞台装置?狂言回し?的なキャラクターであるので描写量に限りがあるのは、まあ仕方ないといえば仕方ないがでもそんなキャラだからこそ、あれこれ考えたくなるというもの。
 
最近絵の練習を始めて色んな模写を頑張っているんだけど、2巻のアマガネの正面顔が初心者には書きやすいかなと模写をしてて、ふとそのシーンの台詞に目を向けたところある着想が浮かんだ。
 
 
 
 
連れてかれたドミネイターでお腹が膨らんでて妊娠させられてるみたいな描写がウィンヴルガ内ではアマガネで初描写(番外編の妊娠研究所以外)、のち処刑というので、回想だけの描写が限定的なキャラではあるが、かなりサプライズ的バイオレンス描写の印象が強い。
そんなアマガネだが、象徴的なセリフを考えた時にパッと思い浮かぶのは2巻の飛花に教えた「どんな時でも笑顔は忘れるな」だと思うんですよね。この言葉は真白と飛花をつなぐきっかけにもなってるので、アマガネの人物像を表す言葉として結構重要。
 
いきなり話は脱線するかもしれないんだけど、2巻の飛花がアマガネの台詞と最後の笑顔と真白の言葉や姿と重なる演出があるシーンについて、この言葉はアマガネだけのものであってほしいなぁと言うのが正直な気持ちなんだよね。他にも天津之黄泉編に入ってから、真白のふとした表情や言葉が実母のシロガネとそっくりでヨミやマジコが二人に似通ったものを感じとると言うシーンもあったりするが、こっちは納得感はある。なんせ親子なわけだから。けどアマガネに関しては、アマガネと2〜10巻の真白を見比べた時にあの言葉が様になるほど真白の根底に信念としてあるのかなと言った疑問は浮かぶ。とはいえこの時点では無くてもいいかなと思う主人公(無印)なわけだし物語的に成長していけば良いし、他の漫画でもアニメでもキーキャラと主人公の言動や仕草が重なると言う演出はままあるのも踏まえても、真白にはまだ早いんじゃね?などと思えてしまった。う〜ん、しかしあの瞬間はいつもの真白じゃない何かが憑ったみたいに考えるのも良いのかもね。それでも同じ言葉と姿というよりは、アマガネはアマガネの真白は真白自身の別な言葉であってほしい気もしないでもない。
 

アマガネとラーラは合わせ鏡 説

はい、ではアマガネについて書く前に、まずはラーラを取り上げてみよう。
ん?唐突になんで?と思われるかもしれない。
でも、よく考えるとラーラも”笑顔”に関連してるキャラじゃありません?
 
まずラーラのおさらいとして、ラーラは”3巻”登場でアキ、マコトらとグロリア隊の3人のうちの一人のキャラでしたね。(好みはマコトかな。料理上手っぽいしママ味あって良いよね)
ラーラ初登場シーンでは、”表向きは”ニコニコ笑顔がトレードマークの可愛らしい女の子と言う登場でしたが実はラーラのお腹には傷があるにも関わらず笑っていた。
アキ、マコトはその笑って誤魔化す悪癖をやめないと死んじゃうよ心配している様子を見せる。確かにね、ニコニコしてたら誰からも異常を気づかれないだろうし。この笑顔ってそんな悲しい笑顔だったんかい…と言うね
直後にドミネイターの慰めをさせられる場面に移ると、そこでラーラは無理して笑う仕草をしてしまう。怪我をしているのにも関わらず笑顔を止められない。
マコトの怪我をしているから辞めての懇願も火に油を注ぐ、嗜虐心を煽る結果になるのもう〜んバイオレンス。(ある意味見せ場?)ニコニコしてるから、こいつは余裕に違いない、喜んでやがるぜぇ〜と余計相手を煽るから死んじゃうよという意味もあるのかも?しれない。いじめられっ子がニコニコしてるみたいな感じられるかもしれない。「虐められっ子」というとなんか例えがちょっと違う気もするけど、何というか外見的な特徴も相まってラーラからはそんな印象を受ける。
 
ここでいう辛さや痛さを誤魔化すための笑顔とは、要するに一種の防衛反応的な笑みなんだなと解釈できるでしょうね。
 
要するにラーラの笑顔には裏と表があるということなんだけども、2巻のアマガネと3巻のラーラという並べてみると巻数の順番的に考えて、アマガネの台詞に対するアンチテーゼとでも言ったらいいのか、その言葉が表す冷たい現実や表裏という割と悲観的な捉え方をしてしまったのだ。ラーラはアマガネと合わせ鏡のキャラかも。というと言い過ぎか?
それを鑑みると結構3巻のこのシーンって表現が上手いよなという見方も生まれる。
 
ラーラとアマガネを対比させてみると、ラーラと異なりアマガネは表面しか描かれてない。キャラの役割論的に敢えてそうしてるのは間違いないだろう。だけど、ラーラを見てるとアマガネにだって無理して笑顔を作ったり、本当は辛いんだ、泣きたいんだ。泣きたいのに笑ってしまうみたいなぐちゃぐちゃに感情が入り乱れる、側から見ると痛々しく見える、そんな印象になるんじゃないかなと思えたんだよね。そう考えてたらラーラとアマガネが重なって見えてきて…だけど、それを超える強さを保ってますというのが強いアマガネの描かれ方。アマガネもアマガネで逆に嗜虐心を煽る、この女を屈服させたいという征服欲を抱かせるみたいになると思うんだよねぇ何となく。
 
それでねぇ、「お願い、もう笑わないで」とマコトのような言葉をアマガネにかけたくなるんじゃあーと、俺の心が叫けびたいのよ。
 
ところで、その後ラーラは妊娠したらしいがマイちゃんといい綱島先生ロリに厳しいな…笑あとね、あんなに気持ち悪い連中に無理やり孕ませれても自分の子供と認識して、育てたいと思ってるみたいなのも、あの環境では当たり前の日常なんだろうけど、なんか異様な光景に思えるよね。いやこういう話題はナイーブな気もするし反応しづらいけど、無理やり孕まされてるのは間違いないしなぁ。というので特にグロリアはそれについて内心は複雑なんだろうか、だからこそ4巻のあそこの場面に繋がるという話かな。
 
それと、なぜこの話を書こうと思ったのかまた他の理由があって
 
全く別作品の話になってしまうのだが、某世界的に有名な「ひとつなぎの大秘宝」を探す冒険活劇漫画/アニメを半年前からずっと追ってて、なにせ1110話以上あるので超大変だったんだけど、そこで偶然ハッとする台詞と出会った。
その台詞だけ引用すると
*『ルフィ・・・辛いだろうな エースの最後の行動を聞いて驚いた それじゃまるでロジャー船長だ・・・ おれは船長に時には逃げて欲しかったし泣いて欲しかった いいかルフィ 勝利も敗北も知り 逃げ回って涙を流して男は一人前になる 泣いたっていいんだ・・・!! 乗り越えろ!!!』
引用:『ONE PIECE』 漫画60巻/アニメ505話
 
これは赤髪のシャンクス(cv池田秀一)という主人公にとって海賊を目指すきっかけになった人物でもあり、作中最強格の実力者でもあり、何より海賊王ロジャーの元クルーという経歴を持つ重要キャラの言葉。この台詞は調べるとやっぱり名言として人気なようで、特に泣いたっていいんだ、乗り越えろの部分が世間的には名言として捉えられてるっぽい。ただ、個人的に刺さりまくったのは、『おれは船長に時には逃げて欲しかったし泣いて欲しかった』の部分だった。この海賊王としての強さを持つロジャーに対して、見習船員の立場でありながらも、ロジャーの身を案じ思っていたシャンクスの素直な気持ちが伺えてグッとくるし
 
何よりこの言葉でアマガネに対しての自分の感情を理解することもできた。あー!それだよ、それ、みたいな感じでハッとしたというか、なんかスッキリした笑
(それとこのONE PIECEは「笑顔」を大事なテーマにしていて、どんなに辛くても笑おうみたいな表現がとにかくよく繰り返されているので、もちろん普遍的なテーマだけど、繋げて考えたりもした。こっちはニコニコじゃなくニカっという擬音が大事かな)
 
それとアマガネの台詞に対する正直な感想として「笑顔の先に幸せがある」という言葉には実はもやっとしてしまっていた。いやだって幸せだから、楽しいから、嬉しいから笑うのであって、笑うから幸せになるわけじゃないだろう?笑う門には福来るといえど、それは厄災のない世界での話よ。なんか「悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだ」みたいな心理学の言葉も思い出したりして。前々からいや、それはどうなのよみたいな疑念を抱いてはいる。
 
それで、もう一つ考えていたのはだったら、アマガネはラーラに対してもしくはラーラのような女の子に対してどんな言葉なり、反応を見せるんだろうかという視点。
飛花に対してかけた言葉、勿論元気のない飛花に笑ってて欲しいからという思いがあったんだろうというのは想像できるし、最後の別れもあえて印象に残るように、悲しい顔より笑った顔で、ということなんだろうが、その連れされた後、もしラーラに会っていたら?という想像が膨らんだ。
 
なんと言うのか、アマガネがどんな時でも「笑顔」や「眼の強さ」を失わない人物なら、一見自分と同じような仕草を見せるラーラに対して何か思うはず、心を痛めるのか、それでもその笑顔は大事だよと褒めるのか、そういったキャラ同士の絡みが見れると良かったなぁ〜と思います。もっとアマガネは何を感じていたのかというのを純粋な興味として知りたいし、その信念がもつ負の側面とでもいうのか、裏の側面というのか、それに何を思うのだろうという興味が尽きない。表向きに描かれてはいないが、アマガネにも弱い部分だってあったはずなんだよね。でもそうした弱い面は語られてないし、また
どこまで設定されてるのか不明だし、でもそんなキャラだからこそ、強い面だけでなく弱い部分だってあったはずだよと想いたくなった。そこを見たいかどうか、人によるのかもしれないが個人的には見たいかなと自分の場合は怖いもの見たさというか、全てを知りたいと思うかも。(結局アマガネって何人産んだの?とか
 
 

エロシーン描写の話題

エロシーン描写が物足りないなぁとヨミの感想で書いたけれど、じゃあどんなシーンが必要?というか欲しているのかもう少し具体的な話ができそうだよね。先の話題を踏まえて、出来るだけアマガネのキャラ性の深掘りと合わせてエロシーンがあるならば?と考えてみよう。特に一般誌連載の漫画なのでそういった面は必要な気もする(いや知らんけど)
 
アマガネが犯されてる場面で、どんな態度だったのか?は6巻の回想一コマに端的に表されている。あの場面をもっと詳細にするなら、他に2人くらいアマガネの背後にキャラ達との絡みを見たいよね
 
ラーラとは合わせ鏡になるようにと考えれていたのではないか?そういう含みはあったんじゃないか?と最初に書いたが、あのラーラを見ることでアマガネの心に葛藤が生まれてもいいんじゃない?
 
ちょうどラーラと飛花の年齢と体格が一緒くらいに見えるし、飛花の姿と重ねるでもいいし、飛花がこんな感じになってたら?と不安視するかもしれない。
 
それに、はたから見た自分ってこんな感じに見えると客観的な現実を思い知らされる的な捉え方もするかもしれない。(んー少なくとも俺ならそう考えちゃうよね。俺ってこんな姿に見えるんだと。)
 
実際ラーラの様なエロシーンが描かれたとして、アマガネのじっと耐える姿?余裕を崩さないとかが見れたなら?どんな印象なのか?は見せて欲しい。
 
キャラ記号的にどんな仕打ちを受けても決して絶望しない「強い女」として描かれているアマガネにも、絶望しかけて目に力を失いかけた瞬間はあったはずだと、考えているけどそう言った葛藤があった方が人間味は感じないだろうか?
 ここは描き様によっては「強い女が堕ちる」「敗北」としても作れるよね。多分アダルトマンガやゲーム、そこの文脈を意識してるお色気要素ありの作品なら大概そう描くとは思う(?)が、自分がここで言いたいのは「堕ち」ではなく、あくまでも「揺れ」の方。人によっては堕ちとして捉えそうだけど、それはそれとしてシュチュエーションの癖的には両立できるんじゃないかな。
 
どういうことかというと、普通に考えて、人間追い詰められればそれなりに精神的な葛藤も生まれるはずだし、弱る時もあると思うのよね。しかも、ドミネイターに連れてかれて初めて現実を目にした時の衝撃もあるはず。描写量としてはフォルカ・ミドリ位欲しかったというのが正直な感想。一体アマガネは何を見て何を感じたのか
 
 何よりアマガネって人を想える人間だと思うのよ。それは、この2巻のシーンで言ってることだけど、顔も名前も知らない、何で護ってるのかも知らない(無印では明かされてない、単行本派なので本誌は知らない前提)のに役割を放棄せず聖域の人を守るのが私の幸せと答えるほどのキャラなわけだしね。
©️綱島志朗秋田書店人狼機ウィンヴルガ2巻』
 

 あくまで俺がアマガネならどう思うか?の話になるけど、なんで護ってるのかも分からない、使命すらもはや曖昧ならば、そんな役割放棄して今いるアヴァンルージュのみんなを救いたいと思うかもしれない。でもそうしなかったアマガネはお人好しなのか自己犠牲心が強すぎるのか…

それを思うと、あそこで一緒の独房で犯されてる女達に何かしら励ますなりしてるんじゃないか?というのも想像できるかなと。
 
シャンクスの言葉に重ねてアマガネを想いたくなったわけだけど、アマガネの弱い部分が見たいっていうのは、弱さが描かれてないからアマガネは最後まで強いままで散々犯され、残虐な殺され方をしましたで終わるよりも、ドン底も経験しながらも、強いアマガネを取り戻し、最後まで他者を想って死んだという方が何というか、個人的には良いと思えるのかも。もっとアマガネの素直な感情も知りたかったしさ。
 弱い部分や残酷な真実を見ることでしんみりしたいという欲望(?)も自分の心にあるのかも、どう表現したら良いのか感傷に浸りたい的な?いやわからんけど笑
 
でもじゃあヨミの描写でそれ見たいかといえばそれは嫌っす笑
 
他者視点のアマガネ
アマガネはどう他の奴隷にされた女達に反応する?という疑問や興味もあるが、反対に他の女はアマガネをどう見たのか?という視点も挙げられるよね。
 
ここはね、まだ未登場キャラがアマガネと接していた、みたいな登場のさせ方だと叛逆編でもアマガネの出番は作れるんじゃないかな?ないかなー、あって欲しいなーという願望がありまして笑
 
真白やグロリアに希望を見出す女達がいるのなら、どんな責め苦を受けても、屈しないアマガネに勇気を貰う女も存在してる筈だという想像があっても良い。寧ろ真白やグロリアより、日常的に犯され、孕まされをされてる側からはアマガネの方に親近感?と言えば良いのかわからんけど、同じ境遇同士としてそう言った感情を抱くんでは?
 
「どうして貴女はそんなに強いの?」と問いかけるキャラクターがいたのなら読者視点の役割を担えるわけだ。ここは2通り考えられて、犯す側の男が何故お前はそんなに強いのだ?と問いかける。これが6巻のスノゥ(女だけど)になってて、これに対してアマガネは「それが私の性分だから」とあっけらかんと答えている。

©️綱島志朗秋田書店人狼機ウィンヴルガ6巻』
 
でもさ、それだけだとなんか詰まらないというか物足りないよね。それが、この処刑シーンに至るまでアマガネの掘り下げが欲しかったと思う理由になってる。こちらとしてはアマガネの強さの背景や何故そこまでして、折れない心を持ってるのかを知りたいわけじゃん?それをタチだからで済まされちゃうと、過不足なくは語ってるんだろうけど、どこか置き去りにされた感じで入り込めない。
それに
ここで、スノゥにその言葉を言わせる、それってあくまでスノゥの主観的な描写、物語的にはスノゥに話が移っていくことになっている。無印6巻の後を見ればわかるけど、スノゥ救われ展開(単行本派なので本誌は分からん)になっている疑惑。この話は広げると、話が脱線するのでこの項では触れない。
 
だから、欲しいのは犯す側のモブか、あるいは同じ奴隷にされてる女側の視点。
欲しいのは後者だ。(まぁその方がエロシーン増やせるんじゃね的な本音も…
 
既出のキャラで妄想してみる
  1. ミト・エルトとの絡みがあったら?
このキャラ、番外編オンリーのキャラで、処女コレクターの屋敷から脱走→妊娠研究所行きを辿ったキャラだが、そこで真白を目撃して「決してあきらめない」と希望を見出してるキャラだよね。こう言った誰かに希望を見出すキャラが、アマガネを知ったなら?というドキドキするようなキャラ同士の絡みは面白いと思う。とは言え、聖域出身のミト・エルトをアマガネが知ったなら、アヴァンルージュのアマガネは相当ショックなのでは?というか何を思うんだろ…
ここで、アヴァンルージュが聖域を守っていた真相みたいなものをドミネイター上層部の誰かがアマガネに突きつけるみたいな展開って考えられない?そこの掘り下げというか未回収ポイントを叛逆編では期待してる。
 
2セルグリーンのリーダー、アマガネの直前に処刑されたエラ
このキャラ、出番がワンポイントすぎるぅ。しかもあの処刑であの描かれ方だから同情したくなるキャラよね苦笑。
「この女は中に出されたものを汚いと言った」というセリフがあるけど、このセリフをみるとかなり反抗的な態度を崩さなかったキャラなんだと思う。ところが先ほど言った最後をみっともなく(いや常人なら誰でもああなるから安心してくれ)描かれることによって「墜ち」になってるんだと思うが、このエラとアマガネのエロシーンがあれば、反抗的で感情的なエラと妙に落ち着き払ってるアマガネという対比構造が生まれそうじゃない?そこでエラと身の上話を色々して欲しいがそれはさておき
エラにはアマガネと対立して欲しい
対立するというとなんか大仰だけど、ドラマとはconflictである言葉があるわけだが、なんかね「お前何人産んだんだぁー?」という場面があるけど、あそこでもアマガネは動じなかった。でも、感情を露わにしそうなエラ(かどうかは若干憶測気味)ならもっとキレそうじゃない?あのなんというか、あそこ見ててやっぱイラッとするじゃん?できれば一言二言言い返してくれと思うじゃん?あれ見てると日常的にあんな感じで無反応を貫いていたとも読める。でも、そういう態度をみてエラがイラッとしてくれると一悶着でも作ってくれれば読者の言いたいことを語ってくれんだよね。
「なんでもお前はもっと怒らないの?悔しがらないの?」とかさ。
また、そこでアマガネが何を言う?のかによってキャラ描写はもっと深まると思う。
 
アマガネ…「最後くらい呪いの言葉を吐けよ…」by某作品のキャラのセリフを借りて
 
ここまでがアマガネの話題になっております。
 

アマガネ繋がりで、アヴァンルージュの3人の話

この3人、旧アヴァンルージュ組以外にある共通点がありますよね
箇条書きで並べるとこんな感じで。
  • フォルカ→ミドリ
  • ミドリ→グロリア
  • 飛花→真白
3人それぞれ→の相手を女神、ある意味偶像としてみている。
8〜巻そうして極端な思考に振り切って相手を自分の理想を実現するための道具扱いしてしまったのがミドリと。フォルカはそんなミドリを肯定してしまう悲しさを抱えながらも強く対立できない、みたいな構図。
すっかり悪女キャラ路線に行っしまっているミドリだが、でも鉄串報復行為までは許せる。そもそも戦争にはある程度報復はつきものだから。(それをどこまで収めてコントロールするかが軍隊の統制・規律)しかも公正公平な法や警察なんてものはこの世界には存在しない(描かれてないから不明)というか不可能に近い、それには武力や統治が必要だから。そもそも現実の近代司法や警察権力にだって矛盾は存在するわけで……
(まぁフィクションなので、いかようにも描けると言えばそうだけども)ウィンヴルガも復讐モノとしての機能をもっと見せて欲しいなぁと思ってるんだけどなぁ
 
無駄に敵を作る行為は感心しないかなという見方かな。そもそも戦力的に劣ってる側が内紛してどうするよ?という根本的な問題もあるが、悪感情に染まりすぎて自分を見失ってしまう。おそらくこの世界というか作品はそうした人間は徹底的にドン底に落ちてしまう描かれ方をされていくんだろうかと、単行本派的には思いました。
 
ただ、ミドリの場合は狂気的な暴走もあるが「理想の暴走」という側面もあるのだろうか。まぁ色々複雑で上手い図式化が自分にはできそうにないけど
男女が愛し合いその子を孕んだグロリアという存在は「希望」であり「理想」であったが、ミドリのように犯され、望まぬ子を孕まされた経験をする女には、それが受け入れ難く、ならば自分の理想的な女神/グロリアを仕立て上げようという欲望に染まると。
ただそれは、賢いミドリの合理性を追求した結果でもあるんだろうか、この手の頭がキレるキャラが悪役路線に走るときは大概それだとは思うが、はやまった合理性・革新的な思想とかね。
 
でもね心情的にミドリをあまりそこまで否定できないのよねえ。というか等身大の人間ならミドリになってもおかしくないよね。ここでもアマガネとの差異がすごく目立っている。叛逆編本誌の状況が分からないけど、悪女キャラとして描くのなら見境なく力を振り回し全本位を敵に回す残念な存在としてよりも、きっちり復讐する相手をピンポイントに狙う強かなキャラとして描いて欲しいなと…ミドリ、お前はまだ引き返せる、はず。(10巻以降どうなったんだ…)
 
それもこれも、アヴァンルージュの人間は、「聖域」を守護するという使命を持っていたことを考えても、自らの理想的な人物を偶像化するみたいな性質を持つように描かれてるのかもしれない。(真白をミドリは”聖女”と呼んでいたし)1巻のウィンヴルガが「俺は神様じゃない」と否定しているのはこれのアンチテーゼかな?
 感情や理想だけでなく、「理性的」に怒ることも必要なんじゃないかなと、理性が暴走するとそれはそれで危険なわけだが、感情と理性は両立したい。あえて感情と理性どちらが怖いか?と問うと、現実の歴史を見るに「理性」の方だとは思う(知らんけど)
 
まず、ミドリの暴走、この世に男は不要なんて話に何故行き着くのか?と言うかなんでそうした話になってんの?と言うと
 
割とウィンヴルガ世界では”ドミネイター(エイヴァーン)以外の男”の視点が無いに等しいからでは?
いやそれも、まず女性しかいないボイドがあったりするのと、何より男はほぼ皆殺し、人機のAIに改造されてるから。だよね
男は皆殺し、女は子供を産む奴隷。民族浄化の常套手段ってやつね
 
これはあえて作品の構図的にスッキリさせるというか、男がいなくなったafterの世界を描きたい、とか図式化しやすいからと言う意図が強いからかもしれないが。
 
でもさ、ドミネイター出身以外の「男」これって結構大事なんじゃ?
 
一方フォルカ、彼女の見どころとしてはなんか迷いがちな性格という部分かな。
フォルカもフォルカで戦闘センスが高い。あ、ちなみにバイクタイプのメカに乗ってるけどこれはもっと多めで見せて欲しいっす。前傾姿勢が好きなのでっ(コックピットがライダー型の前傾姿勢タイプの機体は別ロボット作品ではまま見かけるけど、こういうタイプのコックピットの機体もウィンヴルガでも見たいよねえ)

だけど飛花よりは劣るし、ミドリのように賢くない。みたいになんだかんだ、no.1と言うか「TOPGUN」に中々なれないタイプ?何だろうか。

フォルカもフォルカでミドリを「女神」と偶像化しているタイプである。ただそれはミドリと違いあくまでミドリ個人に対する「同性愛」「性愛」的な感情を含んでいるので、ミドリ以外に世界をどうこうという思想的な野心はないのが大きな違いではあるが、それを否定できない弱さというのか、一緒に地獄の果てまで付き添う覚悟なのか。    
 フォルカの立ち位置って少し難しいように思える、他の女と違って(9巻の回想においては)腹に爆弾を抱えてるタイプのアヴァンルージュ戦闘員なので、ミドリのような体験はしていない。このことが周囲と不和を生んだりもしてそう。
 
俺はね、フォルカにもミドリにも死んで欲しくはないんだけど(まじ本誌はどうなっておるんだ)
 
さて、飛花はミドリになるのか、フォルカになるのか、はたまたアマガネになるのか。
 
これについて、グロリアを巡るミドリとフォルカを見ている側なので、同様な行動をとるとは考えづらいかもしれない。
 
しかし、飛花の描かれ方で気になる点があって・・・・・・
 

©️綱島志朗秋田書店人狼機ウィンヴルガ8巻』
これをどう捉えるか?割と少なく見積もっても何か意味があるコマとして描かれてると思ったんだけど、まぁ伏線?とまで言えるかどうかは分からん。小さく描かれてる一コマなので後でこれに触れても触れなくても良いように、描いてるようにも解釈できるし。ただ、この直後にミドリ・フォルカの話を持ってきているプロット構成順を見てもやっぱ今後飛花の真白への劣情が爆発していくと考えてもあながち間違いじゃないんじゃ?ここの真白をめぐっての関係、無印では触れられてないけど案外込み入ってる
ゼイン→真白
ウィン(叛逆編で女体化)→真白
飛花→真白
しかもここに叛逆編でキュウが入ってくるので、ややこしくなりそう笑
真白をめぐってのレースではウィンヴルガが一歩リードしてるようには見えたが、そもそも真白さぁ叛逆編でどうなってるか分からんよね(いや本当に)
ここで大事なのは、飛花は同性愛的感情を向けているが、真白はそうではなく、どちらかといえば友愛だ。これ、一悶着ありそうポイントなのでは?

グロリアの描写で思うこと

危うい理想を持っている。というのか大義名分を掲げる理想主義者と言う話に似ているかもだが、グロリアの3巻と真白と初対面時で戦闘シーンのセリフ、ドミネイター内部に女性の居住区を作り、理想世界を作る云々。これ、典型的な分断統治もしくは上層部に泳がされ、嘯かれ嵌められてるようにしか見えないんだけどあの話はどうなったんだろう。公開処刑の流れでうやむやになったんだろうか?(あの後、ドミネイターを追われているし)
グロリアが理想を夢見がちなのは、プラントで外の世界は男女が愛し合う世界と偽の事実をわざと教えられていたのと被る。まぁそれはさておき

 

グロリアのメインの話題はこっち


と言うわけで4巻の公開シーンにて、この宣言は一体何処に向けられた言葉かと言うと、それは主にメインはグロリアのような「ドミネイター出身の女性」でしょう。 そもそも外の世界は、と言っても既出なのはボイドミューラーと天津之黄泉、(ニゴウのボイド)天津之黄泉は女性だけの世界なので除外するとしても、ミューラーや他の世界では男女が愛し合うなんて、当たり前の光景、当然の常識であるわけで、それを破壊され、奴隷として連れてこられた側の女性と機械化されもはやこの世から消失した男たちにとっては、こいつら何を言ってんの??と思うことだろう。あるいは一層現実を思い知らされるのかもしれない。あの宣言をゲリラ的に行う、その理想と現実は真反対であることを意味するのだから。だからあの場面で、女性たちが希望を見出す、確かにこの人が変えてくれると思うのもあるがそれだけでなく、本当はもっと逆に絶望したり、あるいは白けたりともっといろんな感情が蠢くと思うのよね。グロリアは思い人とセックスして妊娠しても、大半の女は奴隷にされ、孕まされるの渦中にいるのだし。とはいえ、グロリアにそれを全て救えと言うわけじゃない、それは酷だろうし。ただこのシーン、物語的に希望一色に描かれてるけれど本当はそれだけじゃないんじゃない?と言う視点はなんだか大事な気がしたのだ。ひねくれてるかな?分からんけど 

 

やっぱヨミの話はするぜよ(もはや芸)

 

というのをふと思ったんだよね。あそこの場面でスノゥをゼインが殺せないのは百歩譲ってまぁ納得できるが、手助けして情けをかけたのならそれは結局スノゥに肩入れしてることになる。本当にスノゥの扱いだけは、心配になる。こいつが何事もなくウィンヴルガという作品が終了したら頭を抱えるぞ。

それと、ネクトゥ絡みで、最初ネクトゥも真白に目をつけていた。(2巻)それから7巻で急にヨミに目をつけるという唐突な話になるのだが、これ裏でゼインとスノゥで何かしら手打ちをしていてもおかしくはないんじゃ?なのでツイートにも書いた通り、ネクトゥを見逃すのはもちろん、ヨミの本当の行方も誰にも何も言わないということになるだろう。

あ、あ、あのぅ、もしこれがマジならゼイン君へありとあらゆるヘイトが吹き出しそうなんですが…ま、さ、か、ね。いやー俺の妄想であってほしいけどなぁ。

 

lomm.hatenablog.com

これ書いたけどさ、俺はまだ諦めてねーからヨォ!

うーんこのヨミを巡る展開って、あくまで個人的な捉え方だけど、JINKで柊赤諸が連れてかれてendと一緒なんよね。もうこれは強弁しちゃうけど俺にとってのヒロインはヨミなので、イコール柊赤諸ルートのようなもの。まぁといっても彼女の方がそれはバイオレンスな展開が多いわけであるけれど、それでも言うてヒロインですからね。ヨミはその点不遇といえば不遇で半端な悪役キャラに一方的な好意を寄せられ挙句何も拒否できない状態で連れ去られて、そのまま誰にも知られませんな訳だからここだけ取り出せば赤諸より悲惨。ふぅー(クソデカため息)

 

まぁところで、皆さんが好きなヨミのシーンや場面てありますか?

私の好きな場面は、7巻のウィンヴルガと飛花の元にヨミが合流する場面、ハッチを開けろのシーン。ここのアングルっ!超良いですけどぉ!このアオリの構図、ヨミの脚が色っぽく見えるのでお気に入りの場面ですわ。おぅ、飛花、俺だってオメェあのアングルでヨミを見上げたいよ。贅沢な奴めっ

 

もう一つは、ヨミがネクトゥ戦後ミズノハ兵装を再装備するシーン、ここはアオリアングルではなく、俯瞰ですがヨミの全身がよく(なめるように)観察できるので、これもまたヨシッ!好き!

 

ちょっと話がずれるんだけど、ウィンヴルガの好きなポイントとして、ロボット同士での戦いだけでなく、天津之黄泉のミズノハ兵装のような兵器で巨大人機と戦うという世界観があって、そもそもアーマー系装備のメカ娘は好きなんだけど、巨人対人という構図がそもそも結構好きな方。ただ、この世界ミズノハ兵装で相手にできるのは量産型の人機だけっぽいのがね。もっと頑張れミズノハ兵装。あとなんか8巻でちらっと出た西洋風甲冑のボイドもちょー気になる。

あくまで主軸は人機でそりゃ巨大兵器が強いのはしょうがないけど、こうした設定はもっと流行ってもよくね?自分は武装した人間?異能力者?でも平均サイズの人間が巨大兵器のメカをぶっ倒す漫画がもっとあっても良いと思う。

叛逆編一巻の話題

単行本派なので無印から飛んで混乱してるし、ある意味であの後どうなったんだよ?というワクワクも生まれているという不思議な心理(笑)なんですが

 
ウィンヴルガがまさかの女体化したことに対しては結構笑ったというか、元から実は叙述トリック的な仕掛けで元が女だった?という線はあるのか知らんけど、まぁ女体化はオタクコンテンツの中ではもはや王道ともいえるでしょう笑なのでそれに対して悪い印象は全くなかった。というか転生ウィンのビジュアルは結構いいよ。性格も男娘という感じでかなり良い。むしろ主人公適性は真白よりあるんじゃないかってくらい。あとね、ふたなりプレイ、これも笑った。いやーそう来るかと、個人的に百合は好きか嫌いか?で言えば嫌いなんだが笑まぁ笑った。ちょっとこのシーン真面目に解釈すると、このキュウがニゴウとウィンがイかせ合いすることや、港の女の子たちからモテる事に嫉妬したキュウが暴走するって話は、真白と飛花の話だったんじゃ?と割と感じたんだよね。8巻のあの意味ありげの一コマとかみるとそう思えん?(一応本誌は知らん前提で話してるというのは念を押す)
 
で、やっぱり叛逆編新キャラで一番の注目株はニゴウでしょー。うーん、一目であ、こりゃ推し確定ですわ。となったもん。目隠し女キャラには妙に惹かれる。
なんで目を覆い隠しているのか?まぁ見てると視覚は機能してるので不思議だが、こういう時って、魔眼・邪眼系の眼に特殊な設定があるタイプ、または世界の真実から目を背けるという比喩で目を隠しているとか、自分の感情を覆い隠している、本心を隠しているというパターンが考えられそうだが。でもボイドという壁を作り、400年間引きこもっているということを含めると後者タイプな気がするよね。(1巻しか知らん前提)
 
そして名前がニゴウというのが、ん?というところで、ジンキシリーズのモリビト二号を連想するし、ウィンにセーラー服を着せた時に言った”別世界”という言葉も妙に引っかかる。そもそもウィンヴルガはリョウ(亮平?)や”姉さん”という柊赤諸と似たキャラ、似た名前のキャラが存在する。青歌も津崎青葉と外見と名前が似ているし、ミドリもオリハルコンイカルにこんな眼鏡っ娘いたよなーと既視感はある。ただ、これは前作のキャラデザや名前など、似たキャラを作るというのは、ままあることだろうし、作家の手癖?ということも考えられるので、ジンキシリーズとの世界観のつながりや同一性みたいなのは、まぁ今の所よく分からんということで。個人的には別なんじゃね?気味で推察。
ガンダムで例えるなら宇宙世紀とアナザーガンダムみたいなもんだろうけど、(マクロスなら同じだけど)個人的にはジンキとウィンヴルガは別世界であってほしいし、それぞれ独立した別作品であってほしいかなと。(そういえばジンキリザレクションでも外見が真白なキャラがいたよね)
 
はい、でニゴウの名前に関してもう一つ。蒼の魔女という二つならしい。
なんで、蒼なのか。ニゴウも転生機なので前世が魚類タイプの人機で海上に深く関係している。ニゴウのボイドには海があるし。なので青(蒼)
もう一つは、ボイドの壁を作ったという魔女なので、空に関連している?ボイドは上空も壁に覆われているので、本物の”空の蒼さ”を唯一知る人物ということで蒼の魔女とか?

蒼の意味を調べると、あおい、草木が生い茂る。という意味は調べんでも分かるとして、古びる・年老いた様を指す「蒼古」という言葉があるらしい。

ふむふむ、あーなるほどね。(みなまで言うまい)え、いや何が?

 

叛逆編のプチ考察
単行本派としての叛逆編展開予想として、ボイド・トウライは何かしら触れられるんじゃないかと思っている。
ボイド・トウライは無印ウィンヴルガで名称だけ登場している。主にプロフェスが、天津之黄泉の前に制圧したというセリフと、アマガネが処刑された時に一緒に処刑されたトウライの反乱組織セル・グリーンのリーダー、エラの時だけ。
ここで”トウライ”という名称に注目したい、この字をカタカナにしているのは何かワケがあるのでは?天津之黄泉のように日本語っぽい読みでありながら漢字ではない。トウライは漢字に置き換えると、およそ二つの候補がある。到来と当来だ。
ここで取り上げたいのは当来の方。当来とは元は仏教語で”来世”や”未来”を表す言葉。ここでピンと来るのは、来世という意味で叛逆編の主要キャラであるウィンを筆頭にキュウやニゴウが人機から”転生”した存在、要するに叛逆編では彼女らの来世の話であることを考えると、何やら関係がありそうな感じではないか?ちょーっと的外れかもなぁという保険をかけつつ当たったら面白いので、予想しておく。

 

叛逆編一巻話題まとめ
移籍するきっかけになったのが、エロ描写の規制が激しくなった事だったわけですけど、1巻だけ見てると、うーん?なんか変わったか?と言うレベルの描写なので、2巻以降が本領発揮なのだろうか。(無印で特に番外編の描写の方が激しい気がする。)
そこは楽しみでもありつつ、ちょっぴり恐々としているのも正直なところ。特にロリ へのエロが激しかったらしいので、そうなると叛逆編でのパワーアップはロリキャラへの激しい描写を綱島先生は用意してそうである。
はい、ここで実は無印キャラで一人最近そのマスコット的可愛さに気づいたキャラがいる。マジコです。ロリ (年齢)では当然ないだろうけど、身体的にはかなりロリ ですね。おーマジコ、お前大丈夫か…今回の叛逆編特典を見てみると、あれマジコ…と胸がざわついている。あとニゴウも。アレ?うわー何がどうなったるんじゃあ、ウィン天津之黄泉の兵士服似合うじゃん笑と言うね。まぁそういうエロシーン見たいし、見たくないかもという矛盾したよく分からん感情があるんだよね。(メンドくさい奴)
 

まとめ

はい、まとめの文字数のぞいて、ここまでで約1万4千5百文字です笑
また長ったらしく書きやがってと呆れられてるかもしれないけど、最後までご一読あざした。本当は2巻発売にまでに出したかった(無理だった)ならばGW中に(無理だった)一回下書き消失したしね……でも一回消えてもう一回書いてみるとなんだか以前よりスラスラ書けたんだよね。
自分が常日頃思うのは、これ二次創作できれば自分の欲求不満は解決するんじゃ?という事。感想書くのも勿論いいし、ある意味これも創作の範囲?かもだけどそうした創作活動もできればいいなーとボケェっと思いました。まぁでも二次創作はあくまで二次創作物でしかないから公式からの供給が一番なんだけどね。でもいつかできるようになりてぇなと思いつつ幾星霜。
最近は絵の練習頑張っているので、今年の目標としてヨミの絵を描くぜよ!でも、ヨミの顔見れない病をこじらせてるので、果たして。実際ウィンヴルガキャラの中ではアマガネの顔ばかり練習してるしね笑やっぱ絵は難しいよと日々悶絶してるのであった…道のりは険しい。
 
ふぅーこの感想書くまで叛逆編2巻は積ん読する縛りを課していたので、やっと読めるよ。気づいたらほぼ発売日から1ヶ月経ってるんだがぁぁ?

叛逆編2巻も読んだ後、何かしら感想まとめれたらなと思います。

(2024年5月11日深夜)
終わり。