Loomの感想

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ウィンヴルガ叛逆編2巻感想まとめ

今回も当感想記事をご覧いただきありがとうございます。

叛逆編2巻発売日から2ヶ月半経ってしまった…では、少し遅ればせながら今回も感想を書いていこうと思います。でも僕が読み終えたのは5月なので、ぎりセーフじゃん(?)

2巻のメインは主にマジコとニゴウ?の巻だと思われますけど、もうね、自分にとってそれどころではない以外なキャラの再登場により心がザワザワしてマジコのアレコレ色々吹っ飛びましたね笑

ところで、昨年の11月にヨミの感想を書いてから半年経ちまして、叛逆編の2巻収録の内容を本誌から遅れて単行本でやっと知った訳ですけど、あのタイミングでヨミの感想(若干の考察)と花びらの気づきを書いたのは、本誌の展開と微妙にリンクしてたっぽい?昨年5月に感想を書くぞと決めて、書き終わったのが11月でした。でもこれは全くの偶然で、少しおお?となりましたね。いや、このキャラの再登場があるなら、ヨミの再登場も十分考えられるでしょう!ってね。ただそれがどういう形になるかは分からないし、そこが怖いのだけど。まあ再登場が一番考えられるのは、”アイツ”の方なんだけど(怒)

では、順を追って

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ニゴウのご褒美

単行本の作者コメントを見ると、エロシーンが多めになってるとの事で、確かに無印時代含めても何気に今までで一番多い?そこは素直に嬉しいですね。
特に今回は前半の若干のコミカルなシーンと後半のシリアスなシーンで緩急があるというのか、テンションに違いが見れたりして面白かったです。ただ、少し引っかかるポイントがあって、一つはニゴウのシーン。叛逆編内の推しキャラの一人はニゴウなので、サービスな展開があったのはものすごく嬉しいのですが、ん?待てよと、よくよく考えると、これはあのドミネイターへのご褒美なのでは?と。

・・・・・・ニゴウのキャラ性を考えると、逆に搾り取っちゃうわよとなるのは納得で面白いし、緊張感もありつつ、ニゴウが手玉に取ってしてやったりなのは、おー流石魔女様じゃあとなるワケで、そこは良いと思うけれど、
何の罰にもなってない気がしてならない。ボイド・シンの女たちは、ああいう目にあった訳で、それを考えるとニゴウが自分の身体を差し出してしまう危うさとか、割と無神経とも捉えられちゃうかもしれないし、何より男にとって美女に搾り取られるって、罰であるはずがない。(断言)

うーん、まぁ感想書く前にここを色々考えたりしたんですが、ただやっぱり下心、スケベ心で判断すると、まぁあのシーンがあるのは、ニゴウのキャラ性含めても良くできてるが、その後が自分は微妙かなと。あの後はいじゃあ、処刑します、もしくは海に放流しますさようなら〜だったら町の女たちも少しは溜飲は下がるだろうし、何というか敵への甘さみたいなのも消えるし、何より読み手のこちらがスカッとするわけです。
そーいえば、この意味でのバイオレンス描写ってウィンヴルガは余り描いてないよなと。読者にとってご褒美なのは良いとしても、あそこでドミネイターの連中のある意味でご褒美と受け取れる展開になるのはやっぱり少しうーんとなってしまいました。

ウィンは「改心」と言ってるが、いや、どこが?と自我を奪った?のかコミカルなシーンとして描いただけのかちょっと分かりづらく、ニゴウの眼が見えなくなってると明かされるが、あれがニゴウの力だったの?と少し曖昧ですよね。まぁ注目して読めばそう受け取れる訳ですが。でも自我を奪っただけなら「改心」じゃなくね?と。改心というか改造?


でもそれなら、自分を犠牲にしてる訳ですから、ニゴウ推しとしては悲しいよね。
ウィンとの会話で少し涙を見せるニゴウは、普通に読めばウィンとの別れを惜しんでるからだと思います、何というか、この涙に自分を犠牲にしていくニゴウを見てる読者としての自分を重ねて別な意味で悲しくなったりも(?)あと、このやや斜め顔で笑うコマ、何となーくアマガネのコマを思い出したり…
それに!おそらく一旦とはいえ、もう2巻でニゴウやキュウとお別れなの?普通に悲しいんですけドォ??そして、別れ前にウィンが波動棒でニゴウの目を回復させる展開でもあるのかなーと思ってたんですよ。1巻でウィンはニゴウを絶頂させる修行をして育てられた訳ですから。だからここで、てっきりニゴウを抱く話になるのかと。しかしそれが無いので、うん?となりました。あーれ、もしかしてニゴウがここで視力を回復しない事で、何か後で”そういう展開”に繋げるためか?とやや邪推。あと蒼の魔女って髪色が青かったからかとまんが王特典のカラーイラストで気づきました笑。前回の感想の考察はなんだったのかw

メカ描写・エロシーンについて

単行本コメントに2巻はメカ描写が少なくなってるとのコメントもあって、それについて私的に思うことは、まーストーリー展開によるのでは?というのが無難な感想として思ってるので、今回のように、ニゴウやマジコの見せ場があるのなら、せっかく移籍してエロシーンが描けるようになったんですから、存分に描いて欲しいですし、自分も多ければ多いほど良くね?が本音ではあります(笑)ただ、量が多めなのもちろん嬉しいですが、若干少なめでも、red時代のように下半身描写の制限が無しでokな烈なので、そこの規制さえなければ私的には不満は無いです。いやだって、綱島先生の絵で好きなのは下半身のライン?の絵柄ですからね。それが制限される?はー?いやいや困る困るぅという感じですよ。


だから、烈に移籍となった際、最初に浮かんだのは同誌で連載してる性食鬼でした。あーあの漫画がある雑誌ならじゃあイケるじゃんと安堵笑

2巻では、モブ兵士ちゃんがアローに拘束されて射出されるシーンがありましたけど、ああいう拘束シチュはやっぱ綱島作品じゃ醍醐味じゃん?あそことか下半身規制されてたらうーんという感じですよやっぱ。無印6巻の断罪の間のアレとかね。あそこのシーンもどこかでリベンジして欲しいなーとか思ったり。

叛逆編になってから、メカデザインの方はあくまで個人的なフィーリングですが良い感じな気がします。ウィンヴルガ(人機)よりもウィンヴェインの方がデザイン的には良いし、今回2巻で登場した駁十10式、ファングホイッシュもカッコよかったです。後何気に、ドミネイター側の新型機パピルのシュペルアロー、あれイイっすね。ふと思うのがドミネイター側の人機の方が武器をよく使うのでその手の戦闘描写はドミネイター側の方の描写に偏ってるなという。無印時代のウィンヴルガでは1巻で真白がビームサーベルぽい〜しちゃいましたし?どちらかといえば徒手空拳スタイルだったので。ただ、今回ウィンヴェインは飛べる(!)し、パピルも飛ぶのでこれからは空中戦を楽しみにしてます。天津之黄泉のミズノハ兵装も活躍してくれると嬉しい・・・・・・

 

それと、広くいえばmechanicalやmachineで何もメインのロボット(人機)描写だけでは無いと思うので、例えば白兵戦で扱う人間用の武器であったり、machineが起動・発艦・コックピット描写や2巻でいうと、ドールマンが人機を作る時の描写や、何やら身体を幼体化させるよく分からん危険なmachineをもっと見せるなどでも自分は良い気はします。なんかそういう細かい描写はないよりあった方が好きだし。

それで、2巻のアクションシーンとして良かったなと思えたのは、嵐の海シュチュエーションですね。この海で佇む万亀はいい感じに映えてたし、空中戦のウィンヴェインも良かったです。(アローで拘束されるマジコも良かった・・・・・・)

真白とウィンの違い

で、メカ描写というか、人機描写でいうと、やっぱり無印時代の真白より転生機という特殊設定のウィンの方が描写として面白いというか、スッキリしてる感じがします。ここって叛逆編になってから改善されたポイントとして何気に大きいのでは?という感じが。
ここについて、真白と黒真白のアレコレはヨミの感想記事であーだこーだと描いた記憶がおぼろげにあるので、真白に関してはそちらで言ってるはずですが、ウィンとの比較でいうと、転生機で”波動”を使える、なので人機に応用して飛べる、なんか棒生やせる、長生きしようと思えばできる、ニゴウやキュウと言った同族も存在するなど色々あるんですが、真白に関しては、真白の生まれついての髪が白い理由、感情を増幅できる力、眼が赤い(白髪赤目の女を孕ませると幸せになれる云々)、別人格の黒が生えてきた描写や黒真白の目的や欲求など結局よく分からない不明な設定や掘り下げが無印では多いままだった気がします。(一番の不満点は真白覚醒時のヨミのアレなんだが……)まぁ二重人格に関しては、現実の二重人格の原因について調べたりして、トラウマが原因か〜などと想像の余地があるといえばそうですけど、うーんなんかそこで何故か?の明確な設定が存在した方がやっぱり面白いと感じます。

 

雑な考察として、不壊疾隠のシステムが感情を吸い上げるコアとして赤児を利用してその副作用で髪が白くなるのがあったけど、真白はシステムなしで感情を増幅できる、その反対で吸い上げることもできるという能力がスピンドラー以外で存在してる?とか。うん、まあこれは自信ない単なる思いつきの考察。


まぁこれに関しては、これからと言うかリアルタイムな本誌勢ではなく、後追いの単行本勢なのでまだ知らんだけの可能性があるとしても、ウィンと真白を比べると、ウィンの方がスッと入ってくる感じは否めないかなと。なんと言うか作者も描いててウィンの方が真白より扱いやすいんじゃない?と言う空気感みたいなのも何処と無く感じる気もする(違ったらすいません)
自分の好みとしてもオレ娘で、快活ながらも泣き虫なウィンの方が主人公としてはキャラ性として、好きだし、二重人格と言う足枷がないし、真白を探すと言う明確な目標設定がある分読みやすい感じもするかなと。悩める主人公という性質が嫌いなわけではないんだけどね。

本題

はいっ、こっからが本題っしょというわけで。今回のメインディッシュがマジコと言うだけあって、2巻後半はマジコが中心でしたね。

 

てっ、いやいや、それどころじゃねーだろ!!
???ふぃー・・・・・・まぁ落ち着こう
 

まずマジコはミシディアンと言う特殊種族〜強化スーツ、アイアンバージン、出産時の死亡リスクなど、色々詳細に設定があるキャラだったの?となりました。設定からして結構重要なポジションだったんだなと。でも多分、強化スーツもそうだけど、アイアンバージンも基本的に破られるために存在するんだろうなーと言う印象がある。

 

まあ後半の話は本当に色々衝撃な展開があったのですが、新キャラでいうと、眼鏡の科学者キャラくんですよ。こいつは罪深いよねえ。身体を幼体化させるマシンってなんすか?ちょちょちょ、ロリキャラのアレなシーンに制限がかかってる云々の話があったけど、まさか身体が成熟してる元ヨミ隊の娘をロリ化ってそんなんあり?
キャラの身体が縮こまって幼体化ってよくよく考えるとネタとしてよくある気はする。が、個人的な趣味でいうと、ロリに関しては趣向圏外なので、特にそうした興奮はしないし、むしろなんでロリ化?と思っちゃったりもする。それに、まさかのバリバリ身体に負担かけて寿命が5年くらいになるって、マジ??えっぐいのブッこんできたなーと。

 

この眼鏡くんパッと見た感じでは、野蛮なヤックウェルとは異なり理性的ポジの奴かと思いきや、全然違うじゃん…ただのマッドサイエンティストかよ…まあそこら辺はやっぱりドミネイターかと言うことですよね。これ、ヤックウェル並みにクズキャラと言ってもいいけど、見た目と振る舞いからそんな印象抱かれてなさそうなのがなんと言うかいやーな感じがするなと。単行本勢なので、ネタバレ防止であまりTwitterなどで調べない為、実際のところは他の読者がどう反応してるかわからないけど。

 

ここで、一つ不安というか気にかかる点として、ヤックウェルが分かりやすい見た目からして野蛮で不快な悪として描かれてる一方、あの眼鏡くんがそれとは対照的であるということで。ふとスノゥとアイツを思い出すんだよねえ。ちゃんと悪役として描かないというか、もう見た目が悪くない悪役ポジは優遇されがち傾向というか…何処と無くそんな感じがするんですよね。特に、前半の捕えたドミネイターも結局処罰してないアレを見ると、なんかこの眼鏡くんもきちんと悪役として描かれ、きちんと罰を与えられることも無いのかも知れんなあとか思ってしまいましたよ。
僕はただ自分の知的好奇心を探求してるだけで御座い〜を全面に出されたらマジで不快感マックスになるのは間違い無いです。いや、まぁそうやって、ちゃんとクズの側面を表に出してくれるだけマシなのかも知れない。本当は理性的で話が分かるやつで〜怖いヤックウェル大佐に操られてただけなんですぅ〜とかなる方が俺はイヤだし、マジコが待って!とか救いの手を差し伸べるのも嫌かも。だからこのキャラが最終的にどう扱われることになるのか注目したい。

 

ミシディアンのアイアンバージンか…にしてもこの単行本の終わり方、1巻のキュウの時の煽りとほぼ一緒なの絶対意図されてるよなあと思いました笑1巻のキュウの処女喪失を見るとマジコもここで処女喪失濃厚じゃんと単行本勢は思ったのですが、本誌でいうと2月辺り?の話でしょうから、さてどうなんでしょう。いやまぁ大丈夫大丈処女喪失してから本番っしょなどと訳の分からん思考になりつつ、心の奥底から腹黒い自分が湧いて毒づくんだよね。


あん?ヨミもモブキャラに犯されたんだからさぁ、マジコ君もそうなって初めて少しは痛みが分かるんじゃない?とバイオレンスなエロが好きな層とは別にマジコの陵辱を望んでしまう自分も確かに存在する。最近マジコの愛くるしさに目覚めたとか言っておいてこれだ。うん

 

・・・・・・いやいや、まあこれはちょっと暴言だろうけど

 

でもねぇマジコに対して不満もあって、ヨミが消えたことに関してはノーコメントで何も触れないという点なのよね…いや、少しはなんか言えと。それに扱いの差や作中の立ち位置からして、どうしてもヨミと比較してしまう。この展開でもマジコは全然優遇といったら語弊があるのかも知れんがこれだけのページ数と設定の詳細さとガイというマシな味方キャラやウィンを始め他の仲間に救われる可能性があるんだからな。ヨミや他の凌辱されてるキャラに比べたら全然マシだって。とね。まあ本誌の展開がどうなってるのか不明なので自分としては3巻以降読まないと正確にはどうとも言えないけど。

 

この後ガイを始めウィンがこの場に登場するのは確実だろうし、ヤックウェルの魔の手から危機一髪で救われ、駆けつけたガイと勢いでヤっちゃうよ❤️展開も可能性としてはある気はするしね。むしろこっちの方が何気に高い気がするが、そうなったとしても、この二人の関係性の過程がなさすぎるとは思う。ちょっとえ?お互い想い合ってる?唐突じゃね?感は否めなかったので。

まさかの再登場?

一番驚いたのはここよ。最初パッと見たときは眼鏡君と合わせて新キャラ二人かーという何でもない反応だったし。まさかのマイちゃんかよぉ。ビックサプライズじゃん。純粋に死んだと思ってたマイが自我改造なのか蘇生?それとも実はクローン?なのか不明だけど、アイと名前を変え(奪われ)、おそらくヤックウェルの人形にされてるのだろうなーというのは想像つく。でも何がどうサプライズだったのか、自分にとっては死んだと描写されたキャラが再登場したこと、そのものですね。だからこの時点でマジコのことはすっ飛んでしまいましたね。

じゃあヨミはもっと可能性あるじゃんかよぉ

いやここでマイちゃんの話よりヨミの話に持ってくのは少し申し訳ない気もするが、でも言わせてクレェ。(俺が一番この話をしないといけない気がする勝手な使命感がある)

花びらの解釈記事書いたあたりから、やっぱ無いなのか…と諦めムードだったけど、これは希望が見えた?と舞い上がりました、が。
とは言え、マイちゃんの例があるから直ちにイコールでじゃあヨミも?とはならないですよね。やはりそこは結局作品の方針次第な面が大きい。

でも、8巻の終わり方と1巻のマイちゃんの例を見たら、いやこの展開をやるならヨミの方でも何かあると考えるのが普通というか、的外れではないでしょう?ね?ね?うん。(圧)あれで何もありませんは酷すぎるし。

 

だが、しかし!ここで素直に喜べない現実が降ってくる。

 

明るい兆しかと思ったら全然明るくない件。じゃあ8巻のヨミって表向き行方不明扱いですけど、まぁあのコマの読み解き・考察を思い出す。

 

はあああああああああああん💢(ゴホゴホ)

 

もう奇声あげたり(心の中で)、わぁ……あ…みたいなちいかわ化よ。
いや、そうだよ”アイツ”に連れてかれてるのよ。ここにきて再登場の希望が見えてきたと思ったら、全然見えてないんだよねぇ。そうだった…と思って、マイちゃんの登場見たときに一瞬舞い上がって素に戻るテンション急降下。

いや、ちょっと待ってよぉ、これを踏まえると、ヨミもマイちゃんと同じ境遇に落ちてる。もしくは、実はネクトゥにとどめを刺されてしまった。などと色々考えられる。最悪じゃあ
それに、あんまり直視したくないけれどヨミの登場よりネクトゥの方が普通に生きてるわけだし、再登場する可能性は高いよね最悪。でもこいつが登場しない限りヨミに関する情報が多分お出しされない。おいおい、なんでこいつにコントロールされなきゃいけねぇんだよ(ブチギレ)

はああ、まとめると、マイちゃんの登場展開によって、死亡したと思われてるヨミの再登場にも希望が見えたけれど、ヨミの身体そのものはネクトゥの手にあるので、全然希望はありません、になる。ハァーーー(くそデカ溜息)ここについてはヨミの感想で散々言ったわけだけど、ヨミがなぜかネクトゥに連れ去られてる、それを誰も知らんし、不自然に知ろうとしない。みたいな点に滅茶苦茶不自然さと不快感、不満を抱えてたので、ここにきてこの展開がヤバいバイオレンスな展開に繋がるというのが叛逆編で示されそうなので、もう今から心臓がバクバクで、ヨミ推しをマジで絶望させにきてるんじゃないかとマジ怖い。

変な話俺にとってはヒロインなんで、連れ去りで言うならJINKI EXTEND リレイションで言うところの連れ去られた赤緒みたいなものなんすよ。(異論はあるかもだが。)でも赤緒はなんだかんだヒロインだから扱いが(いろんな意味で)違いすぎるがけどさ。でもいうてヒロインなわけで。
あーもーせめて、生きてて欲しいよなぁ。一番本当ハラタツのはヨミの事を考えるとアイツの面がチラつくことよ。8巻のあのコマが脳内に張り付いてるのよ。

それに、あのラクガキの件って「存在しない記憶」じゃなくて「存在する事実」なんだよなぁ。いやこれもフェイクですとかありえるかもと自分に言い聞かせてる

なぁ、ウィン…頼むからヨミを救ってくれよぉ…

単行本派が気になる無印単行本未収録の話

そう言えば真白やグロリア、ミドリらはどうなった?について。
単行本派の自分はミドリvsグロリアが始まり、最高司令のジオボーラーが襲来する?のをゼインが発見するみたいなところで話が止まってて、叛逆編2巻であの後、なぜかバラバラになって記憶もみんな曖昧になってると言う繋がりになってるんですが、この間の飛躍を考えると、多分何か大きな衝突エネルギー、それこそミドリとグロリアの戦いによるものとはふんわり思うが、一番大事なのは人機だったウィンヴルガが”死んで転生してる”と言うところで、これは真白を庇ったのか、ドミネイターに鹵獲されて、”魂を抜き取られた結果”なのかどっちなんだろうと。ここでヒロインバットエンド展開にするなら真白やグロリアも最高司令に捕らえられてることになるだろうが、その他の線を考えると、人機だったウィンヴルガが真白を守った、ゼインが戮王の力で戦場から各々を飛ばした。とかかなーと。ここで重要なのは戮王で、ゼインが戮王をハイスピードで動かすシーンがあり、その後若干記憶が抜け落ちる?かのようなシーンが10巻にあるんだけど、それと叛逆編でマジコ隊のみんなの記憶が曖昧になってる点を結びつけると、戮王が何かしたのか?と思いました。まぁただ、単に膨大なエネルギーが発生したことが原因です。ならばミドリとグロリアの戦いが原因ですでも説明できる気もするので、記憶の混乱は「戮王が原因説」はちと弱いかも。まぁ記憶が曖昧になってるのは何が原因か?は置いといて、真白がすでにママの白銀のように捕らわれちゃってます(こっちの可能性超高そう)以外で予想するならば、ゼインと真白がペアになって何処かにいるかな?根拠はなく、なんとなくだけど、ここで、真白とゼインの距離を縮めるチャンスというか、この展開なら二人で一線を越える話が出来るんじゃないかなと。こうウィンヴルガと仲間と二人で離れ離れになり、しんみりする真白とそれを励まし徐々に真白の気を惹くゼインみたいなシュチュエーション的にロマンス展開としてありえなくもないよなあと。うん?あれ?そー言えばもう一人いたな。飛花チャンが。うーん、ここで三角関係っぽいドロドロした展開にしていくのも面白い気もするし、飛花は飛花で何処かにいるという話でも面白い気もするよね。
まぁ、などと延々とこうした想像を張り巡らせ、単行本未収録話について考えてたりしてました。なんか捕らわれる真白ママのシロガネが何気に超気になるんですよね。そもそも最高司令は狙うのが青歌じゃなくて元女王シロガネを捕らえてるならシロガネの身体で良くね?という気もするし。

若干の予想

2巻で早速、ニゴウとキュウと離れたウィンですが、キュウには転生機の変身設定がまだそこまで掘り下げてないし、どちらかというと徒手空拳派っぽいし、もしかしてキュウは人機には乗らず、天津之黄泉にてミズノハ兵装で闘うのでは?という気がする。(それにどことなく玖尾狐と似てる気もする)それはそれで、面白いしむしろ主要キャラミズノハ兵装を身につけることでこの兵装自体の活躍が期待できそう?なので嬉しいですがそこでヨミが使ってた兵装を扱います。とかだと曇るかも……

おわりに余談

そう言えば、お前2次創作がなんたらと言ってるけどアレはなんだ?という疑問に答えるというか、説明をすると、いやヨミに関する2次創作、あくまで小ネタの部類なんだけど、ヨミの赤いスヌード?かマフラーかわからないけどあったじゃないですか?アレをヨミを慕っていたとある兵士ちゃんが居てぇ…という妄想を3年前くらいから頭の片隅に漂っていてそれを今何とかして形にしたいと思ってるという。それで、絵の練習とか言ってオリジナルからの下手な絵を晒していたという訳ですね(汗)


ヨミの感想を書くことでなんとかもやっとした感情晴れないかなーと思ってたけど無理だったんで(笑)叛逆編の展開が進む前にこの話文章でも良いから2次創作としてお出ししたいなーと思ってます。理想は漫画が描きたいんだけど、やっぱり絵は難しくて…今までなんども絵の練習すっぞと思い立ち3日で挫折みたいな事を延々と繰り返していたんですが、今回こそは!と頑張ってる最中です。

 

それに、2次創作以外でもこの感想ブログのマスコットキャラ?として、何か4コマ漫画寸劇の反応集を添えるとかをやりたいんですよね。ほら、ゆっくり実況みたいなノリ

 

あーあ初心者が一年くらいでそこそこの絵の出来で漫画を描く方法ねーかな。
→は?ある訳ネェだろ

今年中にそこそこのクオリティでヨミのファンアートを描く!目標を掲げたりしてますがこれは絶対達成したい。そのままの勢いで他の好きな作品やキャラの絵も描きたい欲望もあるし、絵描き垢としてTwitterやりたいという目標もあるので、絵の修行を毎日今までにないモチベーションで頑張ってる。

 

もし、絵がそこそこ描けるようになった段階になったら、他の絵師の誰よりもヨミを描く!これはマジで誓おう。

 

ところで、たまーに単行本派やめて、本誌読もうかなーと思うことがあるんですがタイミングが掴めないし別に良いかなと思ったりしてるんですが、やっぱり単行本派ということがあってタイムリーな話題についていけないことがネックだし、なるべくネタバレ防止しようと作者のTwitterアカウントも実はフォローしてないんです(すいません)なので情報が入ってこない情弱状態なんだよなあーうーん。本誌派になるならこのタイミングがいいぞというのがあればコメントなどで教えていただければありがてぇです。

そう言えばこの感想終わったのはほぼ発売日から2ヶ月以上経った6月の月末なんですが、ちょっと書きあぐねたのはヨミに関する話題をどう反応したものかと若干悩んだのと、なーんか俺の感想記事って批判よりの傾向になってないか?とふと気づいたのもあって…まぁ元々ヨミの感想から始まってるのでそういう傾向にあるのは仕方ないかなと思うんですが批判ばかりしていても、印象が悪くなりそうな気もするなーと。なのでなるべく批判に偏らないように心がけるようにしたいかも。ただ、なるべく率直な感想というか”批評”(難しいが)もしたいので場合によってはそうなるだろうとは思うのでご容赦ください。

はてなブログのコメント欄を非アカウント所持者でもコメント出来るように設定し直しました。全然この設定に気づかなかった…やっぱ反応貰えると嬉しいですからね。この感想自体どう思われてんのかやはり気になるし。

というわけで、今回もこの冗長な感想記事をご一読いただきありがとうございました。2次創作とファンアート形にできるようひっそりと頑張るぜえ。